研修・福利厚生

「岡山こども協会」は、スタッフ一人ひとりが豊かなワークライフを送れるように、ライフスタイルの変化に合わせた雇用体制や、キャリアアップを実現できる研修制度の実現を目指しています。
また、有給休暇や独自の職員互助制度など、やりがいを持って働ける環境づくりを進めています。

教育研修

法人内階層別研修
新任研修
新規学卒者を対象に、社会人・職場人として自覚を持ち、仕事に取り組む基本姿勢、職務に必要な知識や技術の基礎、法人の事業方針などを学ぶとともに、新任同士の交流を図ることを目的としています。
フォローアップ研修
1年目、2年目の職員を対象に振り返りと次へのステップアップとするともに、1,2年目の交流を通して、双方のモチベーションアップを図ります。
中堅研修
4年目以降の職員を対象に、教育、療育、保育内容、こどもへの対応についてよりよい実践に向けての研修とともに、後輩職員を指導する力を養うことを目的として行います。

その他、次世代リーダー候補者(副主任等)を対象にした次世代リーダー研修等も行っています。
法人内研修
職員全体研修(職員研修Ⅰ・職員研修Ⅱ・年度末研修)
全職員で法人の理念、方針、今日的な課題について共通認識を持つとともに仕事へのモチベーションアップを図ります。講師を招いての講演会も行います。
人間力を高める研修
3、4年目以降の職員を対象に、北海道礼文島や、鹿児島県屋久島にて行いました。 コミュニケーション能力や他者と共に課題を成し遂げる力の向上とともに、感動体験をすることにより内面を向上させます。
海外研修
ヨーロッパにおける幼児教育研修の他、海外の児童養護施設でのボランティア研修を行います。多様な文化の理解とともに、他国の現状を知り、視野を広げ自己を見つめなおすことができます。

その他、研究保育や研究会を行い、職員同士で学び合う機会を設けています。
外部研修
自主研修
1、2年目の職員を対象に、研修申し込み、交通手段や宿の手配を自ら行い、学びたい内容について自主的に参加し、日常業務に生かします。
県外研修
全国レベルの研修に参加することで視野を広げ、日常業務を振り返り実践に生かします。

平成26年から始まった「北海道研修」も今年で4回目。
この研修は、中堅職員を中心に年1回1週間前後の期間で北海道への旅を楽しみながら研修を行うというほかにない珍しい試みです。
ちなみに昨年(平成28年)のコースは、京都の舞鶴港から日本海の船旅20時間を経て北海道小樽港へ。そして日本最北端、礼文島のユースホステル桃岩荘へ。桃岩荘は、情熱的すぎる歓送迎や歌って踊るミーティング、宿泊客に知性・教養・羞恥心を捨てることを要求するなど、知る人ぞ知るユニークなホステルで、研修参加者たちも日常を忘れ、感動とともに歌い踊りまくったとか。
こうした体験を通じて、多種多様な価値観のなかで人間性豊かな人材に育っていってほしいと私たちは願っています。

福利厚生

各種社会保険、退職金制度はもちろんのこと、岡山こども協会にはさまざまな福利厚生制度があります。

■産前産後休暇
出産の前後8週間の間休職できる制度です。
■育児・介護休業
産後休暇後からこどもが1歳の誕生日を迎えるまでの間、育児休業を取ることができます。
また、職員の家族が長期療養や介護を必要とした場合、93日以内の休業を取ることができます。
■特別休暇
本人の結婚(入籍日または結婚式から連続した日):5日
父母、配偶者または子の死亡:5日
兄弟姉妹、祖父母または配偶者の父母の死亡:3日
姻族の祖父母の死亡: 1日
現居住家屋が風水害、火災、地震等の自然災害により相当な被害を受けた場合:3日
■リフレッシュ休暇
継続した勤務期間が5年を経過したとき、本人の希望によりリフレッシュ休暇として連続5日以内の休暇を年次有給休暇として取得できる制度です。
■職員互助会
岡山こども協会と職員が同額負担しての互助制度で、以下のものがあります。
・宿泊助成金・結婚祝金・傷病手当金・永年勤続祝金・死亡弔慰金等
■職員交流など
職員会・職員旅行等の助成
隔年で1泊2日旅行実施、忘年会や送別会にも助成金有
職員会主催のグループ別親睦会や施設対抗スポーツ大会等
法人記念周年研修旅行:2泊3日で、北海道・韓国・屋久島・東北・東京・沖縄離島めぐり等